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あや乃
あや乃
三鷹市&武蔵野市で、大学受験用の古文漢文専門塾を立ち上げました。

本業は、翻訳屋さんです。翻訳屋が古文の塾を開く!?
いきさつは、HPを御覧下さい。http://ayano-koten.wix.com/index# 

こちらは、主に「大学受験用」の情報を、流していくブログとしています。
そろそろ、受験の足音が聞こえ始めたような感じなので、週末ごとに記事をUPして行きたいと思います。参考になさって下さい。

古文ネタはhttp://blog.goo.ne.jp/ayano-koten 
主宰あや乃の日常は、http://ameblo.jp/fuyou1972/theme-10073939740.html も、
併せて、御覧になって下さいね。

2013年05月08日

紙の辞書の復権を!

大学受験生&保護者の皆様へ

古文&漢文は、
それぞれ、紙の辞書を使用して頂きたいなと思います。

私は、
紙の辞書の復権を、声を大にして訴えたいです!

電子辞書にない、紙の辞書の良さとしては、
①巻末に、いろんな資料が纏まっている
②単語を1つ調べると、「とりとめもなく」周囲の単語も眺める

この②点の高校3年間の積み重ねが、
受験時に、大きくモノを言ってきます。

K合塾で現在「サブテキスト」と称して、配っている資料集は、
辞書巻末資料の抜粋みたいなものです。
「何とはなしに」パラパラと、辞書をくる習慣さえあれば、
高校3年間、中高6年間で、覚えてしまうような代物ばかりです。

こんなものを配らなければいけなくなった背景には、
a)紙の辞書の衰退
b)ピンポイントでしかモノを見ない
(つまり、周囲がついでに入ってこない)電子辞書の台頭
が、大きい気がします。

古文&漢文に関しては、今からでも!受験生の皆さんには、
<紙の辞書!>に切り替えて頂きたいなと思います。

電子辞書や、電卓系は、ゆとり教育で推進されました。

「紙の辞書、ないの!?(叫)」と叫んで、
私は、各地で受験生と揉めますが、
<紙の辞書>が、学力や語学力形成に、
多大なる影響を及ぼすのではないかと、私は思っています。

そんなわけで、私は<紙の辞書>を推奨します。
もちろん、私も紙の辞書を持ち込んで、授業しています。

極論すれば、
大学受験の漢文は、
「春休みなどに2週間、朝から晩まで、ひたすらに
漢語林をひき、眺めた蓄積」だけで、乗り切れます。

「古文や漢文がわからない」と、勉強法を悩むなら、
まずは、紙の辞書を復権させましょう!






  • Posted by あや乃 at 19:24│Comments(0)辞書
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