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あや乃
あや乃
三鷹市&武蔵野市で、大学受験用の古文漢文専門塾を立ち上げました。

本業は、翻訳屋さんです。翻訳屋が古文の塾を開く!?
いきさつは、HPを御覧下さい。http://ayano-koten.wix.com/index# 

こちらは、主に「大学受験用」の情報を、流していくブログとしています。
そろそろ、受験の足音が聞こえ始めたような感じなので、週末ごとに記事をUPして行きたいと思います。参考になさって下さい。

古文ネタはhttp://blog.goo.ne.jp/ayano-koten 
主宰あや乃の日常は、http://ameblo.jp/fuyou1972/theme-10073939740.html も、
併せて、御覧になって下さいね。

2013年05月15日

不登校

時々、問い合わせがあるのが不登校。

基本的には専門家にお任せなので、
以下は、あくまで私見ですが、
学齢期にある時は、親も子も
「学校に行かない」というのが、
天下の一大事のように感じられます。

が、大学まで卒業して社会に出てみると、
たとえ1年、2年ダブっていようと、
その実、「どうでも良い」ことでしかありません。

ましてや、
学校に行けなかった OR
行かなかった時期があろうと、なかろうと、
そんなことは、学齢期を過ぎてしまえば、
お話にならないぐらい、どうでも良いことです。

要は、「学校に行かなくても」学力さえあれば、良いわけです。
昔で言うところの、大検もありますし、
大検専門の予備校もありますし、通信制高校だって何だってある。

今、籍がある学校に、どうあっても!
「通い続けなければ」ならない理由は、ないはずです。

親御さんが、冷静になりましょう。

また、中学あたりでは、あまり表に出ませんが、
男性教師による、女生徒へのセクハラ問題というものも、あります。
保護者&学校当事者は、
あまり認めたくない話かもしれませんが、
はっきり書きますが、昔からありました。

それをきっかけに、というか、それから逃れるためには、
「学校に行かない」という抵抗しか出来ないわけです。
「あれはセクハラだと思う」と、はっきり認識し、
公言できる子供は、中学生段階では、あまりいません。
従って、親にも言いません。

学校に自助努力は期待できないので、当てにしないことです。
私立や一貫校なら、公立に移れば良いだけですし、
公立なら、私立に逃げるか、フリースクールか、
今や方法は、様々にあります。

親御さんの意識を逆手にとって、
親子で追い込まれているだけ。
自由になりましょう。

「不登校は、その後が心配」という話も、多々聞きますが、
大検で大学から大学院まで行き、
国家公務員2種になった人も知ってますし、
国立の医学部を出て、
医者になった人も知っています。
その手のお話がお聞きになりたいのであれば、
いくらでも実例を、お話できます。

学力さえあれば
(つまり、学校に行かなくても、
学力をフォローする術さえあれば)
その後の進路は、どうとでもなります。

どのみち、10代の一時期の話です。
毎日、親が下駄箱まで付き添っても、
保健室がやっとのような状態を続けても、
事態の好転は難しいでしょうし、
子供が自立的に事態を好転させうるまでの年月、
待つのは、多大なる時間の無駄です。

子供が自立的に事態を好転させうるに至るまでの、
精神的・学力的なロスが大きすぎると思うので、
私は、チャッチャと転校する事を、お勧めしています。

「転校させたい」というご相談なら、
いくらでも背中を押しますが、
「何とか、登校させたい」というお話は、
基本的に聞いているようで、
私は聞いていないので、ご了承下さい(苦笑)

学校から、スピンアウトして、大検目指したは良いものの!(悲鳴)
古文や漢文で蹴躓いて、困っている方のご相談も歓迎します。

いたずらに労力と時間をかけることなく、また
古文や漢文如きで、大学進学にあたり、
選択の幅を狭めてほしくないなと思うので、
私の古典塾は、わざわざ
「不登校&通信制高校生など、応相談」と明記してあります。

あまりご家庭の中で、抱え込んで、
時間を浪費しないでほしいなと思います。


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    Posted by あや乃 at 00:52│Comments(0)学校
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